【バス議員連盟】運転士不足対策と次世代輸送の推進に関する決議の採択

外国人受入れ要件と将来のバス輸送に関する議論

5月22日(木)、事務局長を務める【バス議員連盟】を開催しました。
本日は、外国人バス運転者の受入れに伴う日本語能力要件や、次世代のバス輸送のあり方について意見交換を行いました。

運転士不足対策と先進技術導入への対応

会議では、全国で深刻化するバス運転士不足への対応として、外国人材の受け入れ条件の緩和、日本語試験の拡充、自動運転レベル4の推進、EVバス導入支援、完全キャッシュレス化の促進などを求める決議をとりまとめ、会長一任のもと採択されました。
公共交通の「最後の砦」であるバスの持続的運行に向け、国・地方による支援の強化を強く訴えてまいります。

前の記事【食品ロス削減・食品寄附促進PT】決議案の協議と先進事例の共有による実効性強化
次の記事【外国人材等に関する特別委員会・総務部会】共生社会の構築と行政書士法改正に向けた議論の展開