【バス危機突破総決起大会】バス議連の事務局次長として決議文を読み上げました

11月6日(水)、「バス危機突破総決起大会」に出席し、バス議連の事務局次長として決議文を読み上げました。現在、バス事業は新型コロナウイルス感染症の影響に加え、深刻な運転士不足や燃料費の高騰に直面し、極めて厳しい状況にあります。

バス事業を支えるための4つの重点項目

大会では、以下の4点を自民党バス議員連盟と日本バス協会連名で決議いたしました。

    1. 深刻な運転士不足の解消
    2. 自動運転バスの本格運行に向けた支援大幅強化
    3. EVバスなどの普及で環境へ貢献
    4. 完全キャッシュレス化の実現

地域住民の暮らしと利便性を守るために

バス事業が「公共交通の最後の砦」として地域に欠かせない持続的なサービスを提供するためには、国と地方自治体による抜本的な支援の強化が緊急に必要です。今後とも、地域社会の暮らしと利便性を支えるため、懸命に取り組んでまいります。

 

前の記事日本の伝統的酒造り、ユネスコ無形文化遺産へ!
次の記事特別国会が開会 身を引き締めて国政に取り組みます