【バス危機突破総決起大会】バス業界の存続に向けた4つの緊急決議

11月8日(水)【バス危機突破総決起大会】に出席、バス議連の事務局次長として決議文を読み上げました。

バス事業は、コロナ禍の人流抑制により、深刻な打撃を受けました。更に、燃油高、人手不足にも直面し、危機的状況にあります。バスがなくなれば、通院や通学も困難となります。全国各地で減便や路線廃止が顕在化してきています。

バス事業が、公共交通として持続的なサービス提供を行うためには、国及び地方による抜本的な支援強化が緊急に必要です。

    1. 「地域ブロック平均単価」を「実勢コスト」に
    2. 人手不足対策、外国人運転者制度の実現
    3. EVバス補助金の大幅増額
    4. キャッシュレス化の加速

以上4点を決議しました。

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