【デジタル社会推進本部】デジタル関係政策勉強会での地方公共団体情報システムの標準化・ガバメントクラウド移行

12月16日(火)、【デジタル社会推進本部】のデジタル関係政策勉強会に出席しました。
この日の議題には、「地方公共団体情報システムの標準化・ガバメントクラウド移行について」があり、この議題について、デジタル庁から説明がありました。

地方公共団体情報システムの標準化・ガバメントクラウド移行の意義

地方公共団体情報システムの標準化・ガバメントクラウド移行は、自治体事務の効率化、自治体情報システム全体のセキュリティレベルの高度化、大規模災害対策の実現などにも資するものです。

システム移行後の運用経費を巡る議論

一方で、自治体からシステム移行後の運用経費が大幅に増加するという懸念が示されていることから、この経費についての議論がなされました。
システム移行による利便のために自治体の負担が過剰なものとなってしまったら本末転倒です。

自治体に寄り添った取り組みとなるよう、この議論の動向をしっかり注視してまいりたいと思います。

前の記事【総務部会関係・消防議員連盟 合同会議】地方・消防を巡る要望