【セルフメディケーション推進議員連盟】国民の健康を支える税制改革とOTC医薬品の重要性
11月27日(月)、第2回【セルフメディケーション推進議員連盟】総会に出席しました。
宮沢洋一会長、日本OTC医薬品協会の杉本雅史会長ご挨拶の後、磯部総一郎理事長より要望内容の説明をいただきました。
OTC医薬品とは、薬局・薬店・ドラッグストアなどで処方箋なしに購入できる医薬品のことです。
セルフメディケーションを巡っては、ドラッグストアなどで購入できる市販の対象医薬品を年間で一定以上購入した場合に、税負担を軽減する仕組みなどがすでに導入されています。国民皆保険を守っていくためにもしっかりと取り組むことが重要です。
協会からは、セルフメディケーション税制の対象品目の拡大と購入費から差し引く下限額(12,000円)の引き下げと所得控除の上限額(88,000円)の引き上げ、OTC医薬品・OTC検査薬の普及と拡大、適正な薬の使用に関する教育システムの構築等についてご要望をいただきました。