【ジェネリック医薬品の将来を考える会】後発医薬品製造基盤整備基金に関する発言
12月17日（水）、【ジェネリック医薬品の将来を考える会】に出席しました。
私からは、厚生労働省が創設を予定している「後発医薬品製造基盤整備基金」について、強い期待を込めて発言いたしました。この基金は、後発医薬品の安定供給に不可欠な企業間の連携促進に向けた調査費や、製造設備の整備費などを支援するもので、産業全体の構造的な課題解決にもつながる重要な施策です。
後発医薬品の安定供給に向けた課題認識
後発医薬品は、国民の医療を支える上で欠かせない存在です。近年の供給不安の教訓を踏まえ、品質が確保された製品を安定的に届けられる体制を築くことが急務です。国会の場からも、引き続き力強く後押ししてまいります。
