2月6日(水)、『医療基本法の制定にむけた議員連盟(仮称)設立総会』に出席しました。
「基本法」とは、日本国憲法と個別法との間を繋ぐものです。憲法の理念を医療における個別の法律に反映させる「医療基本法」ために必要不可欠なものです。
医療基本法の制定は、40年前に一度試みられましたが、成立しないまま今日に至っています。
らい予防法、優生保護法などの過ちを二度起こしてはなりません。
患者代表者と医師会との協議は10年に及びます。
国民の総意として、医療界、患者の固い信頼関係を築き、医療関係法令と憲法を結ぶ役割を果たす「医療基本法」の実現に向けて全力を尽くします。
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患者会からは、藤崎ハンセン病協議会事務局長、日本リュウマチ友の会、全国「精神病」者集団、患者なっとくの会、日本医療社会福祉協会、日本精神保健福祉協会をはじめ15の団体の代表が出席しました。