「サンパチェンス」で山中湖の環境保全に取り組むNPO法人山中湖姫まりも湖援隊

NPO法人山中湖姫まりも湖援隊(河内正子理事長)は、山中湖の環境保全のために「サンパチェンス」を浮かべる活動に取り組んでおられます。「サンパチェンス」は、環境浄化植物として知られ、その特性から二酸化炭素や二酸化窒素の吸収力が非常に高いとされています。

環境保全と景観の両立

今回、湖に浮かべられた「サンパチェンス」は、紫やピンクなどの色鮮やかな花を咲かせる約100株がいかだに載せられ、湖岸から約5メートルの沖合に浮かんでおり、美しい景観と湖の環境浄化に寄与しています。こうした取り組みは、地域の皆様や観光客に自然環境の重要性を再認識していただく機会となります。

山中湖姫まりも湖援隊の皆様のご尽力に心から敬意を表すると同時に、今後も引き続き地域社会と連携しながら環境保全活動を推進してまいります。

前の記事【富士五湖青年会議所創立65周年記念祝賀会】65年の社会貢献と地域の発展への取り組み
次の記事衆議院消費者問題特別委員会の徳島県視察で地域活性化の取り組みを学ぶ