3月10日（水）、「コンテナ利用の緊急時医療施設議員連盟（コンテナ議連）」で、コンテナ医療ユニットの視察に行ってまいりました。
現在、新型コロナウイルス感染症対策として、医療コンテナの期待が高まっており、全国の医療機関で設置が進められています。山梨県にも山梨大学医学部附属病院と県立中央病院の2か所に設置される予定となっています。
この日は、東千葉メディカルセンターを訪問、議連のメンバーと関係省庁、企業、そして医療機関の皆様と視察、意見交換などさせていただきました。
医療用コンテナは災害時には避難場所に設置したり、被災した病院の代替施設として、また、平時にはへき地や離島において循環診療などにも活用できます。一方、法整備や運用については課題もありますので、引き続き活用促進について議論を重ね、支援に取り組んでまいります。
