【銃剣道振興議員連盟】新会長の就任と自衛官のセカンドキャリア支援に関する意見表明
銃剣道振興に関する要望と関係省庁からの報告
5月27日(火)、【銃剣道振興議員連盟】に出席しました。衛藤征士郎前会長から船田元新会長に交代となりました。
また、全日本銃剣道連盟の番匠幸一郎会長より、銃剣道の普及・振興に向けた要望を伺った後、スポーツ庁、外務省、防衛省から関係施策の報告を受け、意見交換を行いました。
自衛官のリカレント教育と就業支援の必要性
私は、特に自衛隊員のセカンドキャリア支援について意見を述べました。自衛官の定年は階級により異なりますが、多くの方が50代で退職を迎えます。国防に尽くしてきた優秀な方々が、退職後も安心して活躍できるよう、大学や専門学校との連携によるリカレント教育の充実や、キャリア支援の強化を図る必要性を訴えました。
引き続き、自衛官の経験が社会のさまざまな分野で生かされる環境づくりに取り組んでまいります。